発売日 2008年12月26日(金)
メーカー CIRCUS
ジャンル こそばゆい学園恋愛アドベンチャー
原画 たにはらなつき、たかのゆき
シナリオ 雨野智晴、たけうちこうた
価格 4,860円(税込み)
おすすめ度 ★★★★★
評価 神作

どのような方におすすめか

・キャラクターが可愛いゲームを楽しみたい方
・学園モノが好きな方
・泣けるシナリオを楽しみたい方

おすすめポイント

前作の53年後の世界Dc2は前作の『DC ダ・カーポ』から53年後の世界を舞台にしたゲームです。
前作で枯れてしまった桜が「枯れない桜」として再び登場するんですよね。基本的には、前作をプレイしていたほうが分かりやすいですし楽しめますが、ここからプレイしても、しっかり楽しめますよ。学園恋愛アドベンチャーゲームというコンセプトはそのままですが、3部構成になっていて第3部からはシリアスになってきて「泣きゲー」に近くなってきます。音楽も前作に使われていたものをそのまま流用したりアレンジしたりしたものが流れるので、その分感動も大きいですね。第1部はクリスマスパーティ、第2部は冬休み中の出来事を描きます。
第1部の最初の選択肢でおおよそ3つのルートに分かれます。それぞれに1人ずつヒロインが割り当てられます。
第2部はこの分岐ルートに従って物語が変わります。さらに分岐して第3部に入ります。
冬休みが終わった3学期を描く第3部では1人のヒロインのルートに確定します。
分岐ルートは数多くあって、エンディングも変わりますし、エピローグを見ることができないルートもあります。数人のヒロインのルートをクリアするとタイトル画面が夕方に変化します。(これが朝倉姉妹攻略の条件となってます。)
さらに朝倉姉妹の両方をクリアすると、「ダ・カーポ」ルートに入って、さらにこれを最後まで見ると再びルートが解放されます。開始直後に選択した音姫または由夢ルートのエピローグに分岐するという構成になっています。プレイするときには、この分岐に注意しましょう。由夢と音姫ルートは最後に攻略することをおすすめします。Dc2はまず、小恋または「ななか」のルートを攻略して、杏や美夏ルート、そして由夢ルート、音姫ルートと進めていくのがおすすめ攻略順です。


小恋ルートは幼馴染なだけに一線を踏み越えることができないというモヤモヤ感を楽しむシナリオになってます。ななかは小恋と対になる話で、ドロドロとした修羅場が見せ場です。

 


杏ルートではスキー旅行に行くというイベントがあります。楽しい部分ですね。主人公と一緒に誕生日プレゼントを選ぶという微笑ましいエピソードがあって、カップル感を楽しめます。

 


美夏ルートは、杏と同様スキーに生きますが、最初は仲が悪いんですよ。そこから徐々に打ち解けていくのが楽しい。すっきりとまとまったエピソードです。

 


この4人をクリアすると、由夢ルートが攻略できます。未来予知の能力を持つ由夢が主人公を付き合う話です。多少納得感のない雰囲気になりますが、これは音姫ルートを攻略するとすっきり話がまとまります。

 


音姫ルートは最後にとっておくのが良いですよ。物語の大団円となるルートです。島の平和を守るために奔走する話になってます。音姫ルートでかなり泣きゲーな要素が盛り込まれます。良い感じのラストを迎えてすべての物語がエンドです。

 

そのほかにも複数キャラクターがいて、特定の条件を達成しないと攻略できないなど、やり込み要素もあり長く楽しめる作品となっています。

個人評価

ハートフルなストーリー

Dc2は基本的には恋愛ゲームです。魔法のある日常生活という物語を通して、普通の日常の暖かさや切なさを描くというのがDc2の特徴です。

魔法も人の願いをかなえるという分かりやすい関係のものとして出てきます。魔法はいずれ失われますが、物語としての盛り上がりは魔法が失われてからになります。ファンタジー要素もありますが、むしろ現実世界のヒロインとの心のやり取りが重要視されてますね。その分、ヒロインそれぞれへの思い入れも強まりますし、可愛いキャラが多いので美少女ゲームのファンには充分納得できる仕上がりだと思いますね。どのキャラクターも可愛くて魅力的、しかも面白い。どのルートをたどってもヒロインは必ず魅力を発揮してくれます。泣きゲーな要素もありますが、全体は華やかで賑やかで楽しい話が展開します。キャラの表情も豊かで、ボイスも良いし、歌がかなりの数が用意されています。

ちょっと古いので敬遠している人は勿体無いので一度プレイしてみることをおすすめします。

ムービー

関連リンク

Twitterでフォローお願いします♪

おすすめの記事